大沢へ

マルティナは今日、いつものように気仙沼へ向かいました。
通常は、夜、京都駅発の夜行バスに乗り、
翌日正午頃に気仙沼市唐桑町の大沢バス停に到着します。
しかし今回は、ちょっと贅沢して新幹線を使っちゃいました。
どうしても今日中に気仙沼気仙沼に着いておきたかったんです。
その理由は、明日以降にご報告いたします。


ちなみに昨日のブログで、「知恩寺、寒い」と言いましたが、甘えてました。
すみません。。。
気仙沼の寒さに比べたら、京都は温室です。。。
京都の家の窓は結露。
これに対し一ノ関駅から気仙沼へ向かう大船渡線電車の窓は「氷」です。


被災地の仮設住宅の寒さは、そこに住む人にしかわからないですよね。
極寒の東北での仮設住宅生活。
被災地の外に住む私たちが既に忘れつつある現実が、ここにはあります。
日本に住む者として、決して目をそむけてはいけない現実であると思います。
仮設住宅に住む皆さんが、一日も早く恒久の住まいに落ち着けることを、
切に願います。


全く話は変わりますが、下記は11月12日、マルティナ気仙沼滞在時のワンシーン。
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この日は雨がすごかったんですよ。
(ここにいるのはKFSスタッフと「天然生活」取材スタッフのみなさんですね。)
雨が小降りになった時、「その地」に向かいました。
そして、今月販売の「天然生活2月号」にもご紹介頂いている、
地鎮祭」を行いました。
(「天然生活」掲載号、販売期間は今週いっぱいです。)
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写真は「この地」を提供して下さったサチコさん。
今回新幹線を使って贅沢した理由も、この11月の儀式を受けてのものです。
明日以降、徐々にご報告させて頂きたいと思います。