梅村マルティナOpal毛糸、Webショップ開店です。

マルティナの実家のすぐ近所に工場がある縁で、母からもらったOpalの毛糸。
一人で編んで手づくり市に出店しはじめた2006年頃、
毛糸の販売は商売ではなく“趣味のお裾分け”のようなものでした。
とは言え、後からOpal毛糸を扱う業者さんが現れた時はショックでしたね。
でも、あの頃は個人の趣味レベルだったので仕方ないですね。


ところがその後あの大震災が起き、でもそれが縁で被災地に仲間が出来ました。
もう個人の趣味は卒業です。
今、気仙沼の仲間たちと、夢を実現する手段を得ました。このWebショップです。
●日本中の皆さんと、編み物の楽しさを共有する窓口だと思っています。
気仙沼の仲間は、編むことを仕事とし、自立するという目標があります。
●復興に不可欠な気仙沼市の税収アップにも貢献したいと思っています。


みんなで編み物を楽しんで、それが復興につながったら素敵ですよね。
このWebショップを通じて、日本中に『しあわせを編む仲間』の輪を
広げて行きたいと思います。


是非下記リンク、チェックしてみてくださいね!
http://kfsamimono.com

そこで是非試してみてほしいのが、
カラーパレットです。
「腹巻帽子・ベスト・セーター等」の
リンクの先を覗いてみて下さい。
好きな毛糸を2つ選んで、
腹巻帽子の出来上がりを
シュミレーションできますよ!


またこのWebショップオープンから4ケ月後の2012年11月12日には、
新作オパール毛糸をいち早くお求めやすい価格にてご紹介する
ドイツからの直送販売サイトもオープンいたしました。
http://kfsamimono.com/~direct/
こちらも是非、覗いてみて下さい。


そして会社設立から9か月、Webショップ開設から5カ月経った、
2012年12/19日、私たちの会社・KFSのホームページがついに完成です。
http://www.kfsatelier.co.jp/


そして本ブログ自体も、2013年4月5日、
このKFSホームページへとお引越ししました。

これからどんどん情報を充実させていきたいと思います。
Webショップ共々、今後ともよろしくお願いします!


編物教室に関するお知らせ
京都の編物教室ではこれまで定員オーバー状態が続き、
大変ご迷惑をおかけいたしました。ご好評につきこの秋より
開催日数を増やしましたので、現在は多少の余裕が出来ました。
受講ご希望の場合、下記、京都YWCAさんまで、お問い合わせ下さい。
http://kyoto.ywca.or.jp/access/index.html

2013年4月5日(金) お引越しです

小原木タコちゃんブログ、梅村マルティナOpal毛糸 Webshop、KFSオフィシャルサイト、
と順次立ち上げてまいりましたが、いろいろありすぎて見る側は混乱しちゃいますよね?
そこでオフィシャルサイト内へ、ブログをお引越しすることにしました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓  こちらです  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kfsatelier.co.jp
このページ左にある「ブログ」をチェックしてみて下さいね。
今後はこのオフィシャルサイトのブログで情報発信していきます!
今後ともよろしくお願いいたします!


hatena diaryさんにはこれまで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

お知らせいろいろ

3月限定「三陸新報包装企画」および「マルティナさんの靴下の編み方セットA・B」
は本日3月31日で終了いたします。
4月からは別の形での「靴下の編み方セット」を企画しております。
お楽しみに。


また、いろいろバタバタしてまして・・・
あすから数日ブログの更新をお休みいたします。

ラッピング

『被災地の今』をお伝えしたくて企画した期間限定「三陸新報ラッピング」は、
今週いっぱいで終了させて頂きます。
様々なご意見をお寄せ頂き、ありがとうございました。


4月からは、一部企画商品を除き、以前のような包装形態に戻させて頂きますね。
一点の変更点を除いて。。。
以前と何が違うの?
それはこれ。
[:W480]
3月期間限定包装企画でも使用した、ひも付きビニール袋。
以前使用していた内袋に代えて、今後はこの袋を使います。


実はこの袋、Opal毛糸の製造元Tutto社からの出荷時に使われる袋なんです。
ひもで口を閉じられるので、毛糸の保管にピッタリ。
京都の編物教室のみなさんの間でも、とっても重宝されてるんですよ。


さらにこんな使い方も。
[:W480]
編む時は、みなさん毛糸玉の中の端から編み始めますよね?
玉の中から糸を引っ張っているうちに、
毛糸が出過ぎてしまったり、それが絡まって大変!
そんなお話をよく伺います。
これを防ぐ一番のポイントは、強く引っ張らないことですが、
この巾着式ビニール袋に毛糸玉を入れることで、
毛糸の出過ぎを緩和してくれるんです。


そしてエコであることも見逃せないポイントです。
包装資材は、結局はゴミとなります。
追加資材を用意せず、ドイツから送られてきた資材を流用することで、
私達が出すトータルのゴミの量を減らすことができます。
しかもこのひも付き袋、すぐにゴミとはならず、
先程ご紹介したような活用法がありますしね。


本当は外袋も用意せず、できるだけ包装は簡素にしたいんです。
できればこのひも付き袋だけで。
でもこの簡易包装、日本ではまだちょっと抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょうから、
一旦3月で終了させて頂きます。

3月限定「三陸新報包装企画」 その4

昨日に続いて、3月限定包装企画に対して頂いたメッセージをご紹介します。

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ときどきイギリスのネットショップから毛糸を買うのですが、
いつも(もう少し厚みがあるグレーの不透明のビニール袋)で
発送されてきて、感心していました。
日本でもビニール梱包で大丈夫なんですね!
てっきりだめなのかと思っていました。
ビニール袋梱包は、紙箱よりも重量が少なくなりますし、
狭いマンションに住んでいますので、ゴミも少なくむしろ助かります。
今後もこのような包装でよろしくお願いいたします。
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K.S.さん、メッセージありがとうございます!

3月限定「三陸新報包装企画」 その3

みなさんからのたくさんのメッセージ、本当にありがとうございます。
三陸新報包装企画終了まであとわずかとなりましたが、
久しぶりに、しあわせを編む仲間からのメッセージを
ご紹介させて頂きたいと思います。


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エコ包装のお荷物。
思わず、にっこり致しました。
そうです!!こういう形が良いのです。
皆さんの温かいお気持ちまで、届けて頂いた気分です。


新聞も読ませて頂きました。


未曾有の大災害とはいえ、被災された方が2年経っても
心安まる生活が出来ないでおられる事。
また、被災地間でも復興に格差が生まれていること。
同じ日本に暮らしながら、呑気に毎日を過ごしている私って・・・・
本当に申し訳なく思います。


せめて・・・せめてです!マルティナさんが提唱される
しあわせを編む仲間の一員として
手しごとを楽しむ事で、一助となればと願っております。
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ぱぺりんさん、メッセージありがとうございました。
これからも一緒に編み物を楽しんでいきましょうね!