小原木タコちゃん

ついに、編み方ブログに
小原木タコちゃんが登場です!

マルティナさんの編み物ツアーに参加したメンバーたちは、
小原木を訪ねて、タコちゃん作りを体験しました。

参加できなかったみなさまにも、
この日教えてもらったことをお伝えします。

小原木のみなさまのあったかい雰囲気に、
ずっと前からお友達だったような、心地よい時間を過ごしました。
タコママのみなさま、ありがとうございました。

材料 Opal毛糸 、ボタン
   ビーズ、レース、刺繍糸、リボンなど飾りになるもの


作り方


残り毛糸に、糸をぐるぐる巻きつけて玉をつくります。
タコママの手にかかると、あっという間にまんまるに。

きれいに並べたOpal毛糸の束をつくります。
ここでタコママたちのワカメ工場で鍛えた技が光ります。

そして、いよいよここからはツアーのみんなの出番です。






用意してもらった束の中心部に、玉を入れて結びます。
毛糸をブラッシングして、整えるコツを教わりました。

足を八頭分して、ひとつずつ編みます。
キュッときれいな三つ編みを作るには、少し力が必要。

ツアーのみんなが苦戦していると、
タコママたちが手伝ってくれました。

全国の皆さんから寄付して頂いたボタンやビーズが
タコちゃんたちに命を吹き込みます。

ツアーのみんなは、何色の目にしようか、口元はどうしようか、
それはもう、真剣。

ビーズをつけたり、レースをつけたり、刺繍したり、
それぞれのタコちゃんが、無事に誕生しました。

きょうこよりレポートでした。

追記

小原木タコちゃんには、
タコ壷の形をしたメッセージカードがついていることは、ご存知ですか?
そこには、ひとつひとつ手書きのメッセージが綴られています。

「初期の頃と比べると、だんだん前向きな言葉になってきてるのよ。」
さちこさんは言います。

「大切だから、手書きにこだわりたい。」とも。
そんな想いが込められたタコちゃんたちの養子縁組は、
これからも続いていきます。

ね、さちこさん?