リストウォーマーその2

こんにちは、あつこです。今回はリストウォーマーの工夫とヴァリエーションについて紹介します。

 ランデヴーで編むと写真のようになります。一つのリピートが長いので、小さいものを編むと、出てこない色もあります。

 左右対称のものを編むには糸を2玉用意します。例えば、左右共に青色が始まる場所から編み始めるとピッタリ同じものが作れます。写真のように一度巻きなおすのは、糸が切れて結び目がないかどうかチェックするためです。糸がきれている場所では、ごくたまに模様がとんでいたり、はたまた逆に進んでしまっていることがあるからです。

 ロリポップは一つのリピートが短いので、一模様+無地でちょうどリストウォーマーになります。

 サーカスは模様が大きいので、小さいものを編むとどちらかと言えばシンプルで色や模様の変化の少ないものになります。濃いグレーの部分は無地の毛糸をつないでいます。

 上下にゴム編みをつけると、手にはめるのはもちろん、赤ちゃんのレッグウォーマーとしても使えます。一方だけにゴム編みをつけて手首側はフィット、指先側はくるりんとさせても面白いです。使っている糸は左側は熱帯雨林レッド、右側はテントウムシです。



 糸の注文はこちからから。次回はアームウォーマーについて紹介します。